自宅を長期不在にするときにやること
今回、夏休み約1ヶ月を実家のある関西で過ごしました。
結婚してから、私と子供達はお盆前後の2週間ほど帰省していましたが、夫は仕事があったので、お盆休みのみの帰省で家を空けるのは最長でも1週間ほど。
家族旅行でも1週間以上の長期旅行は初めてでした。
今年は夫も不在で、赴任前に家族や地元の友人に会いたかった為、長期で帰省することに決めました。
バンコク行きを関西発か東京発で迷ったけど、夫の母も帯同してくれたのもあり、
横浜→タイ→横浜→関西→横浜
横浜→関西→タイ→関西→横浜
の方が、長時間の移動する期間が空くので子供の体力面でも楽かな…と考え、約1ヶ月間の滞在にしました。
結果的に、関空まで父に車で送迎してもらえたり、タイから帰国してグッタリしているところに母に洗濯や食事のお世話などしてもらえたので、私もかなり楽チンでした( ´∀`)♪♪
ですが…1ヶ月自宅を空けるとなると、かなり不安。。。
色々準備をしてきましたが、その結果と共に掲載します。
- 郵便局に不在届を出す
- 近所の友人や親戚にポストのチェックをお願いする
- 新聞を停止する
- 冷蔵庫をほぼ空にする
- 出発日を生ゴミの日に合わせる
- 軽めの大掃除をしておく
- 蓋を閉める、扉を開ける
- コンセント、電池を抜く
- ベランダの小物を取り込む
- 約1ヶ月後の帰宅
郵便局に不在届を出す
ポストに郵便物がパンパンになっていたら、留守にしているのが明らかになるので、それを避けるために、最寄りの郵便局に不在届を提出しました。
提出するには、運転免許証や健康保険証が必要になります。
最大30日間停止することが出来ます。
停止期間終了後に、まとめて自宅に投函されます。
長期間不在とする場合の郵便物等の配達について教えてください - 日本郵便www.post.japanpost.jp
予定よりも早く帰宅した場合は、自宅の管轄の本局へ行くと引き取ることが可能だそうです。
近所の友人や親戚にポストのチェックをお願いする
郵便物を停止しても、ポストにはチラシや公共料金の明細書などが投函されます。
宅急便なども不在票が入っていたりするので、気をつけなければなりません。
我が家は近所に親戚等がいないので、困っていましたが…今回は、郵便ポストのチェックを快く引き受けてもらえたので、とても助かりました(*^^*)
実際、予期していなかったのが、タイに行く予定を伝えていなかった親戚から、香典返しが宅急便で届いていました。
結局は、デパートへ返送され、夫の実家の方へ転送されていたので、事なきを得ました。
新聞を停止する
我が家は、夫が赴任した際に日経新聞を取るのを辞めたので今年はなしでした。
例年、いつも帰省の際は新聞屋さんに連絡し、停止しています。
冷蔵庫をほぼ空にする
帰省2週間ほど前から、ストックの食材を減らして使い切るようにしました。
野菜室は空っぽで、ついでに丸ごと水洗いしました。
冷蔵庫の中身は、調味料とバターと保冷剤くらいです。
自動製氷機も空にします。
次回使用の際は、氷キレイをして掃除してから使います。
出発日を生ゴミの日に合わせる
これは合わせられる場合のみですが、家の中のあらゆるゴミを廃棄しました。
横浜市は割とゴミの分別に厳しいですが、食品トレーや牛乳パック、ペットボトルなどはスーパーなどでも回収を行っているのでそちらを利用。
広告類や雑誌等の資源ゴミは、臭いはでないので、前の週の回収日に処分し、1週間分のみそのまま置いて来ました。
掃除機の中も空っぽにしました。
軽めの大掃除をしておく
帰省2週間ほど前から、ちょこちょことキッチン周りや水回りのハイターをしておいたり、換気扇のフィルターを交換しておいたり…と年末の大掃除ほどではないけど、汚れが溜まりがちな場所、カビが発生しそうな場所を念入りにゴシゴシ。
息子もお手伝いしてくれました。
蓋を閉める、扉を開ける
排水口が匂わないよう、排水口にサランラップをしてきました。水が蒸発すると匂いが上がってくるようです。
網や髪の毛キャッチャーを外してから、出発前に多めに水を流し、カビキラー、ハイターをしてサランラップで蓋を。
そういえば、賃貸物件の内覧にきた時、ラップされているお家あったなぁ…。
トイレも蓋を閉めて、ドアは全開。
お風呂もドアを全開し、換気扇を回した状態にしました。
カビが生えそうなシャンプー類の容器は、乾燥させて洗面所に出してきました。
クローゼットも湿気がこもらないよう全開。
洗濯機も洗濯槽を乾燥させて、蓋を開けっぱなしに。
コンセント、電池を抜く
冷蔵庫とテレビ以外、あらゆるコンセントを抜きました。
関係ないところはブレーカー落とそうかな?とも思ったけど、帰宅した際に電気がすぐ付かないのは怖いので、それはやめておきました。笑
ガスコンロも使わないので、電池を抜いてガスの元栓を閉めました。
ベランダの小物を取り込む
ベランダに置いている、外履きスリッパや洗濯小物を取り込みました。
以前、夏場に洗濯バサミをそのままにしていたら、日焼けしてボロボロと割れたからです。
こんな感じで一通りの対策をしていきました。
約1ヶ月後の帰宅
結果、心配していたG(ゴキブリ)の発生もなく、コバエさえも発生しておらず、匂いなどもありませんでした。
水道などは水道管の汚れなどが溜まってそうなので、しばらく出しっ放しにしました。
なんとなくお風呂の水が汚れていたような気がしました。
帰宅当日は、湯はり自動ボタンは使用せず、蛇口でお湯をためて、翌日オキシ漬けしてから湯はりしました。
布団は、出発の前日にシーツなど洗いましたが、なんとなく…不安だったけど、ハウスダストアレルギーの息子も反応なしだったので、大丈夫でした☆
翌日、布団を干してシーツ類の洗濯を完了させました。
あとは通常モードで掃除も終えました。
荷物の整理が大量に残っているけど…(/ _ ; )
今年の夏のセールで、洋服を大量に仕入れました。笑
子供服も1サイズ大きめのものも準備しました〜♪♪
冬物しまわないと入れるところないわ…
年中夏って、衣替えもないし楽かも(о´∀`о)
ランキング参加しています☆
よろしくお願いいたします(*‘∀‘)