サミティベート病院の日本人棟小児科へ入院
先日、息子が胃腸炎になり、サミティベート病院小児科へ入院したのでその記録です。
この季節、周りでも胃腸炎になる人が多く、入院したという話を聞くので、どなたかの参考になればと載せます。
症状
1日目、夜発熱→39度
2日目、発熱→39.8度、夜病院へ。
この時は、頭痛と熱が主な症状で、お腹はなんとなく気持ちが悪い程度でした。
インフルエンザ、デング熱は陰性。
投薬も、解熱剤と制酸薬のみ。
高熱のため、入院を打診されるが、
息子はいつも高熱が出やすく、40度軽く超えることもあるので、自宅で様子見。
病院から帰宅後、お腹を下す。嘔吐なし。
何度も何度もトイレへ。
3日目、朝から病院へ。
入院を打診される。
一度帰宅して、幼稚園へ行っていた娘をピックアップして夕方から入院しました。
『サミティベはすぐ入院させたがるから』とみんなに忠告を受けていたので、断っていたけど…
シーツやトイレがどんどん汚されていき、子供はしんどがっているのに、洗濯物も掃除も追いつかず、娘や他の家族にも感染するかも知れない危機感があったので、今回は自ら入院希望で行きました。
発熱の時は自分で診れても胃腸風邪の時は入院で正解◎
息子も脱水になりかけていたのか、グッタリしていたので、点滴で栄養も取れたし、ホッとしました。
入院した病室の様子
新しく出来た日本人健診センターのある病棟。
そちらの6階に小児科がありました。
エレベーターが日本語のアナウンスが流れる。
部屋は個室。
とても広くて清潔です◎
室内にはトイレとシャワーが。
久々の温便座に感動(T . T)
洗面台もしっかりあります。
冷蔵庫、電子レンジ、ポットが備え付けられていました。
冷蔵庫の中にポカリスエット2本と、ミネラルウォーターが3本。
めっちゃありがたい(´;ω;`)
小児科らしく可愛いアメニティも充実していました!!
室内には、ソファがあり、付き添いで入院可能です◎
ただ、新病棟でない時は、フラットベッドあってすごく広くて親もゆっくり睡眠が取れた。と聞いていたのですが、
今回はソファのみだったので、付き添いで泊まった夫は「身体が痛くて眠れなかった…」と言っていました。
(もともと夫は睡眠にデリケートなタイプなので参考になるのかどうかは…?笑
私は、眠たければ座ってでも寝れちゃうタイプです。)
息子は…「ここはホテル?」と聞くほど豪華でした。笑
日本のテレビも映って、NHK、TBS、フジ、ANIMAXが映りました。(息子なつぞら見てた。笑)
各個室ごとにキーカードもあり、セキュリティ対策もバッチリです!
食事
食事は、うどん、ラーメンから選べましたが、胃腸風邪なので、うどんにしました。
肉団子が入っていました。
私達は、大戸屋でtake awayして、部屋で食べました。
息子は大戸屋のうどんの方が美味しいと、少し食べれました。笑
朝食は、トーストかパンケーキなどから選べましたが、
娘を登園させた後、泊まり込んでいた夫と交代したのですが、その時持って行ったおにぎりを息子が「食べたい」と言ったのでおにぎりに。
私は、スタバでコーヒーと、サンエトワールでパンを買って向かいました!
診察
先生による回診と、都度、看護師さんの点滴チェック、退院前の回診では、日本人医師と日本人看護師さんも付き添ってくれて、いたせりつくせり。
我が家は、入院直後に旅行計画があったのですが…
キャンセルしようとほぼ諦めていて、
息子が先生に
「旅行行きたい(T ^ T)行かせて!!」と懇願していたら…
先生もあっさりOK♪♪
「生ものだけは食べないでね〜」と。
拍子抜けでした。笑
退院まで
結局、1泊2日の入院だったのですが…
お会計は約30000THB!!
会社の保険様様でした(´;Д;`)
処方薬や、お会計手続きは、全て病室で済ませることが出来て、楽でした。
ただ、退院が決まってから結構待ち時間が長かったけど。。。笑
息子は、しんどくなったら次も入院にしようかな…なんて言うくらい、病室が気に入ったようです。笑
「1人で泊まるのは嫌だけど、お父さんかお母さんが一緒に泊まってくれるのなら、良いよ〜」と。。。
いやいや、結構大変なんだからね!!
なるべく体調崩さずに過ごして欲しい…というのが親の気持ち。
でも、本当に助かりました。
サミティベは、色々とうーんと思う話も聞くけど、さっと対応してくれる病院があるのはありがたい。
そして衛生的。←これが一番!
日本で私が入院した病院よりも、キレイでした。笑
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