バンコクの小学生は忙しすぎる。
現在、小学校低学年の息子。
とにかくとにかく!忙しい(/ _ ; )
バンコク日本人小学校は、タイ語、英語のカリキュラムがある関係で、日本よりも授業数が多いため…
1年生、毎日5時間。
2年生、基本5時間、火曜日のみ6時間。
3〜4年生、基本6時間、金曜のみ5時間。
5〜6年生、毎日6時間。
土曜登校もたまにあり。
さらに、2020年度から日本国内の小学校がカリキュラムが増えるため、
毎日6時間+土曜授業がもう少し低学年にも降りてくる可能性があるとのこと。
朝は6時半にスクールバスが出発。
5時間の日は、帰宅が15時過ぎ。
6時間の日は、帰宅が16時半くらい。
渋滞したら17時過ぎなんてことも。
登下校も含め、約10時間を学校で過ごすことになる。
帰宅して、お菓子食べて、宿題やって…
あっという間に17時過ぎ。
習い事がないお友達は、そこから集合し18時まで遊ぶ。
18時からご飯を食べて、お風呂に入って明日の準備をして、20時半〜21時頃就寝。
習い事がない日は、まだ良い。
習い事がある日は、帰宅して宿題やる間もなくお菓子をかけこんで、習い事へ向かう。
渋滞がなければ、19時半頃帰宅。
そこから『ご飯→宿題→お風呂→明日の準備』を21時までに済ませる。
これがなかなか至難の業。
母としては、充分な睡眠時間を確保してあげたいと願うので、何としても21時までには寝かせたい。
よって、常に「早くしなさい!!!急いで!!」しか言っていない。
ボーッとする暇がないのだ。
もう息子も嫌気がさしてきて
「もう、宿題やだー!!!絶対終わらないよー!!!遊ぶ時間がないー!!何にも出来ない!!!!」なんて、泣きながら八つ当たりしてくる。
気持ちはすっっっごくわかる。
私が子供のころ、こんなに時間に追われる生活はしてなかった。
学校から帰ってきて、友達と遊んだり、本を読んだりボーッとする時間もたくさんあった。
中学生になったら、部活などで一気に忙しくなったけど、小学生は割とゆったりと過ごしたと思う。
だからといって、平日をゆったり過ごすために土日に習い事を詰めてしまうのも、家族の時間が取れない。
本当に悩ましい。
このまま自分の時間がないままで良いのだろうか??
言われたこと、やらなければならないことをこなすだけの日々で良いのだろうか?
もっと自由に、色々なことを考えて、想像してみたり、とか。
そんな時間も必要だと思う。
常に葛藤の日々。
日本でも学童に通っている子はこんな感じなのかなぁ。
子供と向き合って話す時間がほとんどない。
ここ最近の悩み…というか、モヤモヤです。
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