ぐうたら主婦、初めての海外駐在!!@バンコク

初めての海外駐在に向けて準備中☆

海外駐在準備、銀行口座の整理

海外駐在するにあたって、銀行口座の見直しをしました。

 

 

日本での家計管理

・家計口座(夫名義)

・夫個人口座

・私個人口座

・子供名義の口座

 

ざっくりですが、こんな感じで管理していました。

 

家計口座では、1つの口座に対しキャッシュカードが2枚発行出来る、代理人キャッシュカードを作り、夫も私も必要な時にすぐ引き出せる状態にしています。

 

家計口座は、子供の幼稚園の引落し口座、小学校の経費引落し口座などが給振口座とは別であるので、いくつかの銀行で管理しています。(あまり使用してないのもあります。)

 

個人口座は、夫、私、子供名義も同じ銀行にしています。

同じ銀行で揃えたのは、口座間の移動に振込手数料が優遇されたり、お金を持って違う銀行のATMまで移動するのが危険だし、面倒だったからです。(児童手当などが振込まれると、家計口座から子供の口座に移動させたりするので。)

 

 

不要な口座の解約

今回、駐在するにあたって、必要ない口座は夫がいる間に全て解約しました。

この先数年間のうちに、メガバンクでは口座管理手数料導入を検討している…とのニュースを見たからです。

日本では馴染みないけど、海外では口座管理手数料がかかるのは一般的なようです。

 

あと、残高が10万円以下の口座は10年間資金の移動がないと休眠口座として扱われるからです。

(休眠口座の資金を国の税金として使うという話も出ています)

 

新規口座の作成

タイに赴任すると、現地の銀行口座を作らなくてはなりませんが、ワークパーミットが必要になるので、すぐには作れません。

ワークパーミットの発行は赴任してから数週間かかります。

赴任して数週間、現地での生活費、会社の飲み会だのなんだかんだお金は必要になります。

 

全て日本から現金で持っていくのも危険だし…ということで、

 

新生銀行の口座を作成しました。(もともと保有していたけど、使用していなかったのを復活させた。)

新生銀行のキャッシュカードはカードの裏にPLUSマークがついており、国際キャッシュカードとして、日本の銀行口座から現地通貨で引き出すことが出来ます(*^^*)

(もちろん、両替に対する手数料はかかります。)

 

外国送金の手数料もメガバンクに比較すると安いし、タイから帰国するときに預金の受け皿としても活用出来そうです☆(ちなみに米ドルなどは、外貨のまま送金出来て、レートの良い時に円転することが可能です。窓口で確認したら、タイバーツはNGでした。)

 

インターネットバンキングの契約

 インターネットバンキングを契約していない方はインターネットバンキングを契約しておくと便利です。

海外でもリアルタイムで残高確認をすることが出来たり、振込や振替の手続きが可能です。 

一応、日本の銀行口座の方にも少し給与振り込みがあるので、ネットバンキングから定期預金を組んだりすることも可能です。

 

マイナンバーカードの紐づけ

 

これも可能であれば、同時にやっておくのが無難です。

マイナンバーカードは、2018年より紐づけが推奨されていますが、2021年には義務化になるらしいです。

渡航前に役所で海外転居手続きすると、マイナンバーカードは無効になります。

外国送金の手続き(受け取りも)をする際には、マイナンバーが必須になるようです。

 

 

 

*基本的に銀行口座は住民票のあるうちしか作れないので、早めに手続きしておくと良いです☆

キャッシュカードの発行なども1~2週間要することがあります。

 

銀行口座がそろったところで住所変更等の手続きへ続きます。

こちらも色々と厄介なことがあります。また次回。

 

お題「貯金の方法」

 

 

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